Shark Attacks on J-Bay Open 2015

2015
24th
Jul

2015 J-Bay Openのファイナルでミック・ファニングがシャークアタックに遭遇。
そのシャークアタックから無傷で無事生還したミック・ファニング。
これはオフィシャルインタビュー前の映像で、まだアドレナリンが前回の時。
この後エース(エイドリアン・バッカン)、パーコ達と会って一緒に映像を見ると感情と恐怖が湧き上がったそうです。

ASP2014WCT@Portugal

2014
19th
Nov

ラインキングトップを独走するガブリエル・メディナがラウンド3で敗退し、ケリーも直後にラウンド3で敗退。
またしてもチャンスを生かせなかったケリー・スレーターは、この時点でワールドタイトルはほぼ無くなったと言える。

『今年のタイトル争いはこれまでで一番フラストレーションがたまるものだよ。トラッセルズ、フランス、そしてここポルトガルと目の前に転がって来たボールをエラーしてしまっている。自分からチャンスを無い物としてしまっているんだ』

と敗退後も淡々とインタビューに答えていたかのように見えたケリーだったが、選手控え室ではボードを殴り悔しさを表に出していた。
それを見ていたミック・ファニングは
『ワールドタイトルにそれほど興味がなさそうなケリーだけど、本当は心の底からタイトルがもう一度欲しいんじゃないかな』
と言っている。
そのミック・ファニングは優勝し、WCT最終戦にワールドタイトルへの望みが濃いものとした。

来年のクオリファイであがいているサーファー達が活躍し、ミック、ジョンジョン、ジョディ、そしてこの大会のディフェンディングチャンプのカイ・オットンがセミファイナル進出した2014WCTリップカール・プロ@ポルトガルのハイライト動画です。

優勝 ミック・ファニング
2位 ジョディ・スミス
3位 ジョンジョン・フローレンス
   カイ・オットン

インタビューも含んだ日本語字幕付きのデイリーハイライトはF+オフィシャルサイトでご覧になれます。

ASP2014WCT@France

2014
12th
Nov

ジョンジョン・フローレンスがついに優勝したWCTクイックシルバー・プロ@フランス。
世界一と言われるビーチブレイクで腰サイズ〜ダブルオーバヘッドのコンディションで開催された。
ワールドタイトル争いのポイントとなるWCT後半戦、ガブリエル・メディナが独走状態だったがクオーターファイナルで敗退。
チャンスかと思われたケリー・スレーターも同ラウンドで敗退してしまう。

トラッセルズでファイナルを戦ったジョディ・スミスとジョンジョン、それにバレル能力には定評のあるジョシュ・カーと大番狂わせでジャドソン・アンドレがセミファイナルへと勝ち進む。
しかしなんと言ってもジョンジョン・フローレンスのずば抜けたサーフィンだけが印象に残ったクイックシルバー・プロ@フランスです。

優勝 ジョンジョン・フローレンス
2位 ジャドソン・アンドレ
3位 ジョシュ・カー
   ジョディ・スミス

インタビューも含んだ日本語字幕付きのデイリーハイライトはF+オフィシャルサイトでご覧になれます。

ASP2014WCT@Lower Trestles

2014
5th
Nov

WCTイベント中、最も現実的で面白味があるイベントと言われているトラッセルズの波。
カーヴィングとエアーのコンビネーションが優勝とキーとなる。
WCTサーファーには力のないソフトな波と言われているが、その分無茶ができメイク率も高いので難易度の高いアクションにトライするんです。

このカリフォルニアのサンクレメンテにあるカリフォルニアの超人気スポットであるローワートラッセルズ。
もちろん普段は激混みポイント。
なのでこの大会は世界トップサーファーも2人〜4人でサーフできる事もあって楽しみにしているイベントの一つだ。

今回のHurley Proでの見所は、今年常に驚異的なサーフィンを見せているにもかかわらず優勝できなかったジョディ・スミスの勝利、そしてカーヴィングが弱く安定感の無かったジョンジョン・フローレンスが覚醒した事でしょう。
特に今までとは比べ物にならないカーヴィングを身につけたジョンジョン!『彼が一番のサーフィンだった』と言っていたメディアも多数いました。
ライトの波はもちろん世界有数と言われているローワーズ(Lower Trestles)、レフトもいいので、映像としてかなり楽しめます。

優勝 ジョディ・スミス
2位 ジョンジョン・フローレンス
3位 ケリー・スレーター
   エイドリアン・バッカン

インタビューも含んだ日本語字幕付きのデイリーハイライトはF+オフィシャルサイトでご覧になれます。

ASP2014WCT@Tahiti

2014
28th
Oct

WCTサーファーですら『怖い』と語るコンディションで開催されたビラボン・プロ@チョープー。
セミファイナルで全てを出しきってしまったケリーを敗って優勝したのはガブリエル・メディナだったが、驚愕のパフォーマンスを見せたのはケリーとジョンジョンだった!!
バレルをメイクしたあとのパーリングも他のポイントとは比べ物ならないほどハードだ。
非現実的な波、説明不要のハードテイクオフ&バレル勝負。

優勝 ガブリエル・メディナ
2位 ケリー・スレーター
3位 ジョンジョン・フローレンス
   ビード・ダービッジ

インタビューも含んだ日本語字幕付きのデイリーハイライトはF+オフィシャルサイトでご覧になれます。

ASP4Star Event 2013 Quiksilver Pro

2014
21st
Oct
Featured Video Play Icon

2014年WTクオリファイを決めたミッチー・クルーズが優勝した2013年ASP 4Star Event Quiksilver Pro@志田下。最終日はジャンクな頭〜頭半+のハードコンディション、エアーを得意とするサーファーが次々と勝ち上がって来た。そんな中、優勝を決めたのはずば抜けたスピードとパワーを見せたミッチー・クルーズ。前日から誰もが優勝を予想するほど圧倒的なサーフィンだったのは映像をみればわかるでしょう。NHKの取材期間中だった大野修聖も参戦し、本調子ではなかったものの日本人最上位の3位。セミファイナルで調子を取り戻し終盤までリードしていたが、マイキー・ライトにハイエアーをメイクされて逆転負け。サーフィンでは勝っていただけに悔しい敗戦となってしまった。撮影していて目を引いたのはクーパー・チャップマン。恐らく永遠のQSサーファーな波乗りスタイルだが、長い手足を生かしたスムーズで力みの無いスタイルはかっこよかった。徐々に力を出し始め、コナー・コフィン、ギャレット・パークス、マイキー・ライト、デイヴィー・キャッスル、などなどハイスターイベントの上位に入り始めたサーファー達が多数でています。