Author: wpmaster

Conner Coffin + STYLE

2016/22nd/Dec

2016年のWCTルーキーの中で最も一番パワフルなカーヴィングを武器に持つコナー・コフィン。
ブラッド・ガーラックをコーチにスタイルとカーヴィングに磨きをかけづづけるカリフォルニア出身の若手サーファーだ。
チョープーやフィジーのような巨大なレフトバレル系の波にはイマイチ強くないが、ベルズなどのライトのパワフルな波にはめっぽう強いんです。

きつい、ハードなセクションでのメイク率が高いのもコナー・コフィンの武器でしょう。
最終戦のハワイで2017年のクオリファイをギリギリで決めたコナー。コンテストでのミスも減ってきて来年注目サーファーの一人だ。

この映像はポルトガルが世界に誇るスーパーチューボス。

Mikey Wright + style

2016/8th/Dec

現在は記憶障害でセミリタイヤ中のオーエン・ライトを兄にもつマイキー・ライトのフルカーブ。
Water Frame IIにも登場してエイドリアーノをやっつけてます。
まだコンテストにフル参戦せずにWCT入りは目指してないものの、いずれはクオリファイされるといわれている逸材です。

カーヴィングを練習中の人はおもいっきり参考になる240Pで撮影したスーパースロー映像です。

ナザレ

2016/3rd/Dec

ギャレット・マクナマラによって開拓されたビッグウエイブスポット『ナザレ』。
灯台の前でブレイクする独特なロケーションはここ数年ですっかり有名となった。
この灯台には€2で入れちゃう観光スポット。しかも中ではこのナザレ海峡の地形やギャレットによるナザレの波の説明ムービーが流れている。
この街に行った人はちょっと立ち寄ってみるのも面白いでしょう。
ちなみにWCTの会場があるペニーシェの街からは車で1時間くらいです。

この映像を撮影したのは2016年10月24日の朝7時半〜10時。
27秒で乗っているサーファーはWCTコメンテーターのピーター・メル、この日最初に波に乗ったのも彼。
結局ビッグウエイブコンテストはオンにならなかったが、レイデイと思われたWCT Rip Curl Proが急遽オンになったって事で、急いでペニーシェへと戻ったわけです。
ピーター・メルもほぼ同時に到着してすぐにLiveで喋ってたから、彼にとってはかなりハードな1日となる。

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地球の歩き方にも載るくらい、もともと観光地でもあるナザレの街は、丘の上のシティオ地区、丘の下のプライア地区と2つのエリアに分かれる。
プライア地区では投網を補修してたり、干物を売ったり、夏場にはヨーロッパ中からバケーションに訪れる美しいビーチをメインとした街。

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崖の上に位置するシティオ地区、巨大な波が見れるのはこのエリアから。
めったにブレイクしないが、一度ナザレに波が押し寄せれば多くの人で埋め尽くされる。

ジェットスキーの準備など、ビッグウエイブサーフィンの準備には時間がかかる。
前日からの準備はもちろん、当日も早朝から動き始めるナザレの波に挑戦するサーファー達はシティオ地区にある『Cores E Sabores』というカフェで朝食を食べる。
ナザレでサーフするかどうかを確認する一つの方法が朝6時にオープンする『Cores E Sabores』をチェックすることだ。

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あとはSurflineをチェックしながら、ナザレがブレイクするその日を狙うわけです。
ただ波も全体を入れて撮影すると、波が巨大すぎて誰が乗ってるか全くわからないのが欠点というかビッグウエイブ撮影の難しいところなんでしょうね。

Martin Potter at Portugal 2016

2016/28th/Nov

現在WSLのコメンテーターとして活躍している 元ワールドチャンピオンのマーティン・ポッター。
51歳のポッツが見せるパワーサーフィン。
2016年10月に撮影した映像です。

カップヌードル『7 SAMURAI』

2016/17th/Nov
Featured Video Play Icon

人を驚かせるCMを度々見せてくれるカップヌードルのCM。
今回の『7 SAMURAI』も誰もがカッコイイと思わせてくれるものだ。
サーフィン、スケートボード、BMX、スキー、スラックライン、ポゴスティック、フリースタイルフットボール、この7種類のスポーツをスペシャリスト達が甲冑を着て超高難度のパフォーマンスを見せている。

WATER FRAME II -pay back-

2016/9th/Nov

Tabrigade Film New Movie 『WATER FRAME II -pay back-』予告編

WATER FRAME II -pay back-
本編75分+ボーナス5分

ゴールドコーストとベルズビーチのWCT2戦をメインにフューチャーするTabrigade Film『Water Frame』シリーズの第2弾。

2016年シーズン開幕前にセミリタイヤを発表し、ゴールドコーストとベルズのWCT参戦後の去就について注目が集まったミック・ファニングが今回の主役です。
フリーサーフィンのみのソロパートは、ミックが得意とするスーパーバンクス、クラマス、ベルズボウル、トラッセルズで思う存分キレキレのサーフィンを見せてくれます。

毎年新しいアクションが観れるシーズン初戦のゴールドコースト、トッププロのパワーサーフィンが見もののベルズビーチで今年も最高のサーフィンとマッチアップが観れ、短い中にも深い意味があるインタビューなど、現場の雰囲気とテンションをそのまま感じてください。

ボーナスにはちょっとマニアックな映像で、モトクロスバイクで転倒して1か月ぶりにサーフィンをしたボトルのスーパースローのみで構成したワンセッション、ベルズの波に対応できずに敗退したカノア・イガラシが敗退後にジャンクなベルズで練習するパート、そしてポルトガルWCTイベントが終わり誰もいなくなった会場で新しいサーフボードデザインのテストをするケリー・スレーターを収録しました。