メディアではすでに噂になっていたが、ミック・ファニングが正式にWCTからの引退を表明した。
2018年ワールドツアーの第二戦リップカール・プロ@ベルズビーチがとりあえずはWCTシーンでのミックの見納めとなる。
『モチベーションをどこにフォーカスしていいかがわからなくなった』と引退表明で語ったミック。
昨年はソフトボードのブランドを立ち上げ、パーコ、ジョシュ・カー、ビード・ダービッジ達とビールメーカーも設立、そして長年スポンサーされてきたサーフギアブランドのCREATURES OF LEISUREのオーナーとなり、ビジネスにシフトしていくと見られている。
映像は去年Tabrigade Filmから発売されたWater Frame IIのミックをフューチャーしたパート。
この数年で撮影された映像で構成されていて、まだまだミックが世界のトップクラスにいることを証明している。
最後のイベントなるベルズでは毎年好成績を収めているだけに、優勝での引退というドラマが見れるかもしれない。
もちろんTabrigade Filmはその引退イベントとなるリップカール・プロを現地からリポートします。