Julian Wilson + STYLE

2016/5th/Aug

もともとはこのフィンアウト・ブローテールは、Tabrigade Filmのお気に入り、タジ・バローが元祖。
数年前のスナッパーでもこのマニューバーで高得点を連発したのを記憶している人も多いのでは?

そしてタジがリタイアした今、WCTではジュリアン・ウィルソンが進化させて引き継いだ感じだ。
ジュリアン特有の深いボトムターンと組み合わせたフィンアウト・ブローテールは迫力満点ですよね。

Evan Geiselman + STYLE

2016/30th/Jul

小波が続いてる日本、特に関東エリアのための映像になるんでしょうね。
数ヶ月前に志田下のQS6000で優勝したエバン・ガイゼルマンがパワーのない小波を攻略したバックサイド。
このコンビネーションでセミファイナル、ファイナルと高得点をメイクして優勝しました。

このエバン、フロリダの出身で小波には慣れてます。
2012年のオーストラリアのマンリービーチでもパーコ、タジ、コロヘなどなどをやっつけて準優勝してますからね。
この時も波は膝腰。
その映像はWater Pocket 8に収録されてますので、興味のある人は以下でチェックしてみてください。

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MICK FANNING + STYLE

2016/23rd/Jun

今年のCTをスポット参戦しているミック・ファニング。
フル参戦すれば35歳にしてワールドタイトル争いに加わるその実力は渋みを増している。
常にコンスタントにハイポイントを出すミックの秘密はこの2種類のターン。
ミック独特の粘りのあるカーヴィングと板を返す速度が異常に早いレイバックハックだ。

この映像は今年のCT第二戦リップカールプロのレイデイにベルズビーチの隣ウィンキーで撮影したものです。
波の質はメインのベルズボウルよりも癖がなく、ミックはウォーミングアップでサーフすることが多い事でも知られていますね。
なんで、レイデイの日は結構メディアが選手を張ってたりするんです。
この日数多くの物凄い映像を残したミックのミックらしい1本をピックアップしました。