Free Surf with 清水滋

2014/10th/Jun

Tabrigade Filmが依頼を受けて制作した3 Dimension SurfboardsのPV制作。
その中の一部分を特別配信です。

これは3 Dimension Surfboardsのメインライダー清水滋のソロパート。
おそらく一般のサーファー達は知らない人も多いと思います。
でもこの映像を見れば彼のレベルとセンスをわかってもらえるんじゃないでしょうか。
Tabrigade Filmは通常日本人プロサーファーの撮影はしていませんが、彼は数少ない日本人プロサーファーの被写体となりうる人の一人。

なぜ日本人プロサーファーの撮影をしないかと聞かれれば、それは撮影した映像の使い道の問題なんです。
お金?もちろん重要ですが、それだけではない。
ではどういうサーファーがサーフ映像プロダクションとして撮る価値があるのか?
Tabrigade Filmの場合ですが、
1、そのサーファーのスポンサーから依頼された場合。
2、スポンサーが宣伝として映像に予算がない場合でも日本でこの人の映像を使えばオリジナルムービーが売れる場合
3、スポンサーからの出資は見込めないが世間もTabrigade Filmも見たい、見せたいと願われてるポピュラーなサーファー。
4、世間に認知されていないが、サーフ映像屋目線で魅力が高いと判断した場合で、そのサーファーを世間に見せたいと思った場合。

この清水滋プロは4に該当すると思ってます。
撮影してて、日本のコンテストで結果が残せないのはなんとなくわかりますけど、海外目線でなぜ彼がメディアに出ないのかは正直わかりかねますね。
そんな場が日本にはありませんって事なんでしょうけどね。
否定はしませんが、そういうお国柄という事です。

ちょっとディープなサーフ映像業界裏話も入りましたが、とりあえず彼のサーフィンを楽しんでください。

 

3 Dimension Surfboardsの2014年PV

2014/16th/May

3 Dimension SurfboardsのPVがほぼほぼ完成しました。
今回はエンディングパートとイントロも入り、ちょっとしたショートムービーっぽい内容になってます。
そんなわけで、現在スペル等の細かいチェック中です。

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このPVは全部で約15分もの。
当然それに見合う映像が必要になってくるわけですが、主に千葉で10回以上の撮影を重ねて映像をためてきました。
波が小さい時や近距離がいいと判断した場合は水中撮影。今回はGopro 3blackを使用してスロー映像も撮影してきたんです。

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今は日本のサーフ業界でオリジナルPVを制作メーカーは本当に珍しい。

Tabrigade Filmの3 Dimension Surfboardsの印象は『カリフォルニアスタイルな日本メーカー』ですかね。

シェイプ工場に人が集まって、仕事後にはビールを飲む。
もちろんサーフボードは全て自社工場での生産だから、オールJapan Made.。なんかいいですよね。
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ライダーは何人もいますが今回のPVに出演しているのは、宮坂ももこプロ、岩田りゅうじプロ、高津としゆきプロ、夏目たかしプロ、タケッシュ・ミゾグチ、清水滋プロ、そしてシェイパーの鎌田こうじ。
プロじゃないのはシェイパーの鎌田こうじだけだけど、この人がシェイパーらしからぬクールなサーフスタイルを持っている。
まっこのPVを見てもらえればわかります。

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ソロパートをつとめているのは3年連続(だっけな?)神津島出身の清水滋プロです。
この清水プロは日本のサーフ界にはあまりいないスタイルのプロサーファー。
アメリカやオーストラリアだといるんですけどね。
一言でいうと『ビデオ映えする』。
日本にはほぼサーフムービーもないので、この手のプロサーファーが表に出ることはないんです。
近々今回のPVの清水滋プロのパートをこのサイトで特別配信します。お楽しみに。
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サーフ業界としては若いスタッフの3 Dimension Surfboards。
一度チェックしてみて、試してみるのもよろしいのでは?