来年WCT入りの可能性が高いと言われているマイキー・ライトがジョンジョンを破る大波乱。
カノア・イガラシは順調に勝ち上がったDay2ハイライト。
2018 QUIKSILVER PRO GOLD COAST -Day2ハイライト-
18th
Apr
来年WCT入りの可能性が高いと言われているマイキー・ライトがジョンジョンを破る大波乱。
カノア・イガラシは順調に勝ち上がったDay2ハイライト。
去年優勝のオーエン、ルーキーのグリフィン・コラピント、そしていよいよ引退までのカウントダウンとなるミック・ファニングなどなどに注目が集まる2018年WCTがついにスタート。
国籍を日本に移したカノア・イガラシ、2xワールドチャンプのジョンジョン・フローレンスが参加。
2018年WCT#1クイックシルバー・プロの記者会見映像です。
メディアではすでに噂になっていたが、ミック・ファニングが正式にWCTからの引退を表明した。
2018年ワールドツアーの第二戦リップカール・プロ@ベルズビーチがとりあえずはWCTシーンでのミックの見納めとなる。
『モチベーションをどこにフォーカスしていいかがわからなくなった』と引退表明で語ったミック。
昨年はソフトボードのブランドを立ち上げ、パーコ、ジョシュ・カー、ビード・ダービッジ達とビールメーカーも設立、そして長年スポンサーされてきたサーフギアブランドのCREATURES OF LEISUREのオーナーとなり、ビジネスにシフトしていくと見られている。
映像は去年Tabrigade Filmから発売されたWater Frame IIのミックをフューチャーしたパート。
この数年で撮影された映像で構成されていて、まだまだミックが世界のトップクラスにいることを証明している。
最後のイベントなるベルズでは毎年好成績を収めているだけに、優勝での引退というドラマが見れるかもしれない。
もちろんTabrigade Filmはその引退イベントとなるリップカール・プロを現地からリポートします。
クオーターファイナルからスタートした最終日。
ここまでギリギリでタイトルの可能性を残していたガブリエル・メディナがヨーロッパレッグ2連勝。
“タイトル争いをしている彼らは好調で、自分は勝つことができなかったけど腐らず努力をした結果が出て良かった”とメディナが優勝者コメントしたのは印象的だった。