新たなスゥエルがヒットし、会場はキラへとうつされた。
6フィート+のバレル勝負となった最終日、ノリノリのグリフィンとボレーズをしりぞけて、運をつかんで優勝したのはジュリアン・ウィルソンだった。
Year: 2018
2018 QUIKSILVER PRO GOLD COAST -Day3ハイライト-
コラピントが期待を裏切らない活躍でパーコをバレルをメイクして破る。
去年復活優勝をしたオーエンは明らかに去年よりも自信に満ち溢れたサーフィンをみせた。
いい波もくるがトリッキーなコンディションだったDay3ハイライト。
2018 QUIKSILVER PRO GOLD COAST -Day2ハイライト-
来年WCT入りの可能性が高いと言われているマイキー・ライトがジョンジョンを破る大波乱。
カノア・イガラシは順調に勝ち上がったDay2ハイライト。
2018 QUIKSILVER PRO GOLD COAST -Day1ハイライト-
去年優勝のオーエン、ルーキーのグリフィン・コラピント、そしていよいよ引退までのカウントダウンとなるミック・ファニングなどなどに注目が集まる2018年WCTがついにスタート。
2018 QUIKSILVER PRO GOLD COAST -記者会見-
国籍を日本に移したカノア・イガラシ、2xワールドチャンプのジョンジョン・フローレンスが参加。
2018年WCT#1クイックシルバー・プロの記者会見映像です。
Mick Fanning Announces Retirement from WCT
メディアではすでに噂になっていたが、ミック・ファニングが正式にWCTからの引退を表明した。
2018年ワールドツアーの第二戦リップカール・プロ@ベルズビーチがとりあえずはWCTシーンでのミックの見納めとなる。
『モチベーションをどこにフォーカスしていいかがわからなくなった』と引退表明で語ったミック。
昨年はソフトボードのブランドを立ち上げ、パーコ、ジョシュ・カー、ビード・ダービッジ達とビールメーカーも設立、そして長年スポンサーされてきたサーフギアブランドのCREATURES OF LEISUREのオーナーとなり、ビジネスにシフトしていくと見られている。
映像は去年Tabrigade Filmから発売されたWater Frame IIのミックをフューチャーしたパート。
この数年で撮影された映像で構成されていて、まだまだミックが世界のトップクラスにいることを証明している。
最後のイベントなるベルズでは毎年好成績を収めているだけに、優勝での引退というドラマが見れるかもしれない。
もちろんTabrigade Filmはその引退イベントとなるリップカール・プロを現地からリポートします。