ベルズビーチにTabrigade Filmが行くのは今回が初めて。
成田空港からゴールドコースト空港、さらに3時間の国内線でメルボルンのタラマリン空港へ。
どうやら2014年4月末からは成田からタラマリン空港の直行便が運行されるそうです。
惜しい…..でも来年はからなり楽になりますね。
目的地のベルズまではタラマリン空港から車で1時間半ちょいくらい。
今回はもちろん50年以上続くRip Curl Pro@Bellsの撮影です。
このイベントはイースターホリデー中にやるので凄い人が訪れるそうで、今週末は道、店、ビーチ、どこもかしこもパック状態になるとのこと。
今までこのイベントの撮影にこなかった理由はいくつかあるけど、一つは宿が確保できない事。
でも今回はここベルズビーチまで車で5分の所に住んでいるオーストラリア人サーフフォトグラファーのスティーブ・ライアンが泊めてくれるって事で急遽トリップを決めました。
彼は59歳なんだけど、長い事サーフフォトグラファーをしてるので昔の話が面白い。
今と違ってハードに動いてればお金を稼ぐのが簡単でしたから、結構はぶりの良い話が聞けたりします。
カメラがデジタルになってからサーフフォトグラファーの食いぶちは確実に厳しくなった。5年前くらいからですかね。
もちろんそれはビデオグラファーも同じですけど。
話はそれたけど、もう一つは撮影が少々困難だと予想してたから。
WT第2戦のマーガレットリバーもそうだったけど、被写体までの距離がありすぎる。
今回は新しい機材を持ち込んで、ズーム倍率はほぼ同じだけどよりシャープに撮れるようにしてみたので、それがワークアウトするのを祈るばかり。
これはTabrigade FilmのDVDでベルズの映像をチェックしてもらえればわかります。
レイデイが続いてるのは新機材での撮影練習とベストなアングルを探す時間ができて嬉しいかぎり。
明日、土曜日からサイズアップ予報がでてるからどうなるか楽しみですね。
本領発揮したベルズは凄い迫力って話ですから。