クリーンコンディションでスタートしたクイックシルバー・プロ@フランス。
Day1ハイライトです。
2017 Quiksilver Pro @ France Day1 Highlight
13th
Oct
クリーンコンディションでスタートしたクイックシルバー・プロ@フランス。
Day1ハイライトです。
27年ぶりに日本開催となったISAワールドジュニアチャンピオンシップ。
開催地は宮崎県日向市お倉ヶ浜海岸、宮崎県が全面バックアップし、日向駅前を通行止めにしてパレードを行い、毎年9月初旬に行われる花火大会をイベント期間にあわせ1時間以上の花火を披露。
オリンピックでサーフィンが実現したこともあり、ISAのイベントの中でも最大級の規模になった。
U-16クラスでは日本の安室丈が金メダル。
オリンピックを見据えたISAの大会では優勝者ではなく金メダリストといいます。この辺はこだわってるそうですね。
このイベントのライブ中継を担当したのは、WSLのBig Wave Tourのライブ中継を数年前まで担当していたAction Sports Productions。
裏方を担当するプロダクションなので、知っている人はほぼいないでしょう。
今回Tabrigade Filmはライブ中継のスタッフとしてチームに参加。
中継用の映像カメラマン、通訳、そしてハイライト映像の編集を担当してきました。
今回ライブ中継の映像カメラマンはジョディ・スミスの専属ビデオグラファーやフーファイターズ、ビヨンセのライブ撮影のスタッフなどなど裏方の旬なメンツが集結してましたね。
映像は最終日のハイライト。
そのほかの映像はISAのオフィシャルyoutubeサイトでごらんになれます。
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8月17日発売!Tabrigade Film最新作『RUNWAY』
極上のビーチブレイクでワールドタイトルをめぐる激しいバトルが繰り広げられたポルトガルのリップカール・プロ。
Tabrigade Film最新作『RUNWAY』は、この歴史に残るイベントをフューチャーした。
ジョンジョン・フローレンスの飛び抜けたバレル&エアー、勝利にハングリーになったケリー・スレーター、世界トップのカービングと勝負強さをみせるジョディ・スミス、CTにフィットし始めたコナー・コフィン、シーズン終盤ならではのピリピリとした雰囲気、ヨーロッパ独特のロケーション、ワールドチャンプ決定の瞬間、見どころしかない内容になっています。
すべてのライディングの点数、そして心境が強烈にでているインタビューには日本語字幕がついていて、その場にいるような感覚でムービーに入り込んでしまうでしょう。
ボーナスには千葉の志田下で開催されたQS6000を収録。
CT入りを目指す世界のトップサーファーが来日し、大原洋人が世界に通用するサーフィンをみせ、カノア・イガラシも参戦、普段わたしたちがサーフする波で彼らがどんなサーフィンをみせたかが見れます。
他にも超異次元、ビッグウエイブのギネス記録を持つ『ナザレ』の巨大波セッション、カリフォルニアでの大原洋人フリーサーフなど、今見ておきたい映像がつまったTabrigade Film最新作『RUNWAY』を堪能してください。
今年のWCTルーキーはここ数年でもっともハイレベルでバラエティに富んでいる。
イタリア人でクイックシルバーの秘蔵っ子レオナルド・フィオラバンテ
フランス人のジョアン・ドゥルー
ワールドジュニアチャンプでエリートコースを進んできたイーサン・イューイング
元WCTサーファーのファビオ・ゴーベイアの息子イアン・ゴーベイア
ポルトガル人のフレデリコ・モライス
ハワイアンのエゼキエル・ラウ
そして日本人の母とアイルランド人の父をもつコナー・オレアリーだ。
このハイレベルなルーキーの中、2016年のQSチャンプとなり今年もっとも世界を驚かせているのがコナー・オレアリー。
日本人の女子プロサーファーで日本チャンプにもなった柄沢明美さんの長男だってのは知っている人もかなりいるのではないだろうか。
そのコナーは2017年WCT初戦でクオーターファイナルまで進み5位、第5戦のフィジーで準優勝、ランキングも現在7位と来年のクオリファイもほぼ決定的なものとしている。
コーチとして有名なマーティン・ダン、そして元WCTルーク・イーガンをチームに加え、成長し続けるコナー・オレアリーにこれからも注目だ。
徐々に新しいボードに慣れてきた感があるケリー・スレーター。
ボトムターン、カーヴィング、カットバック、どれをとっても基本的なスタイルを極限まで高めるとこうなるんですね。
中でもバックサイドのフローターは美しい。
現代のコンテストではスモールサイズでのフローターは点数がでないが、ここまで加速するとアップスと同じ成果がある。
2017年がラストイヤーと噂されるケリーのライディングを今のうちに分析しときましょう。
この映像はポルトガルが世界に誇るスーパーチューボスで撮影したものです。