ブラッド・ガーラック
2021
5th
Aug
5th
Aug
今回フューチャーするのは、ブラッド・ガーラック。この当時38歳くらいですね。
骨折した手でコンテストでたり、ポッツとヒート中に殴り合いをしたりと、キャラが立ってるというんですかね、50代のサーファーにはファンが多いプロサーファーの一人です。
撮影当時のTabrigade FilmはReefの米国本社と契約していたので、近所に住んでいたガーラックのとは連絡を取り合って撮影ってのが多かったですね。
映像中にある、ジェットスキーのフローター?もガーラックとガーラックの友人の3人でバハカリフォルニアで撮った独占映像です。
パドルでのゲットはちょっと無理な感じなので、ほぼ無人です。巨大な波のトーインサーフィンもやってた時期ってこともあり、あとは年齢的にもパドルのスタミナがあんまりないですからね、ジェットスキーを使った場所での撮影が多かった。
本来トーインロープなんかを使うんですが、タンデムでジェットスキーに乗って、そのスピードを利用して波に滑り込むって感じ。
なのでジェットスキーの回避が遅れてこんなことが起きたんですね。
ジェットスキーのパイロットが泳いで帰ってきて『ガーが悪い!!』って….後日笑い話になりましたけどね。シンプルですが、映像にエアーも1本やってる通り、飛ぶこともできてましたが若手が混じった撮影セッションではレールサーフィンにこだわり、自分の強みで勝負するあたりは流石。
撮影部隊からするとしょぼいエアーはいらないですからね。
コロナ前の2018年に久しぶりに再開しましたけど、すっかりコーチ業が板についてましたが往年の?ラウンドハウスカットバックは健在でした。
いずれ撮影しようと約束したので、お楽しみに。