2019 Billabong Pipe Masters 直前インタビュー

2019/26th/Dec

2019年WCT最終戦、ワールドタイトルの行方は以下の5人にチャンスを残した。
イタロ・フェレイラ
ガブリエル・メディナ
ジョディ・スミス
フィリッペ・トリード
コロヘ・アンディーノ

Tabrigade Film的には、注目し続けて来たイタロー・フェレイラ、子供の頃から撮影しているコロヘ・アンディーノにワールドタイトルを獲ってほしいとこだ。
だが前評判では圧倒的にガブリエル・メディナが濃厚。
今年のパイプはコンディションが良くなる予報の中、いよいよ2019年の最終戦が始まる。

ASP2014WCT@Lower Trestles

2014/5th/Nov

WCTイベント中、最も現実的で面白味があるイベントと言われているトラッセルズの波。
カーヴィングとエアーのコンビネーションが優勝とキーとなる。
WCTサーファーには力のないソフトな波と言われているが、その分無茶ができメイク率も高いので難易度の高いアクションにトライするんです。

このカリフォルニアのサンクレメンテにあるカリフォルニアの超人気スポットであるローワートラッセルズ。
もちろん普段は激混みポイント。
なのでこの大会は世界トップサーファーも2人〜4人でサーフできる事もあって楽しみにしているイベントの一つだ。

今回のHurley Proでの見所は、今年常に驚異的なサーフィンを見せているにもかかわらず優勝できなかったジョディ・スミスの勝利、そしてカーヴィングが弱く安定感の無かったジョンジョン・フローレンスが覚醒した事でしょう。
特に今までとは比べ物にならないカーヴィングを身につけたジョンジョン!『彼が一番のサーフィンだった』と言っていたメディアも多数いました。
ライトの波はもちろん世界有数と言われているローワーズ(Lower Trestles)、レフトもいいので、映像としてかなり楽しめます。

優勝 ジョディ・スミス
2位 ジョンジョン・フローレンス
3位 ケリー・スレーター
   エイドリアン・バッカン

インタビューも含んだ日本語字幕付きのデイリーハイライトはF+オフィシャルサイトでご覧になれます。